使い方ガイド
「やめた理由」の基本的な使い方と、長く使うためのコツをまとめました。
1. ホーム画面に追加する
ブラウザでそのまま使えますが、ホーム画面(PCではアプリ一覧)に追加すると、アプリのように起動できます。スマートフォンでは、ホーム画面に追加して使うと記録がブラウザに消されにくくなります(8章)。
- iPhone・iPad(Safari):共有ボタン → 「ホーム画面に追加」
- Android(Chrome):画面下の「インストール」の案内、または右上のメニュー → 「アプリをインストール」
- PC(Chrome・Edge):アドレスバー右端のインストールのアイコン、またはメニュー → 「アプリをインストール」
iPhone・iPad では、Safari とホーム画面に追加したアプリで記録が別々に保存されます。Safari で作った記録をアプリに移す方法は6章をご覧ください。
2. 記録する
一覧画面の「+ 新規」から記録を作ります。入力する項目は次のとおりです。
- タイトル(必須):何を検討したか。「〇〇を買う」「〇〇を始める」のように、あとで検索しやすい言葉で書きます。
- 状態:検討中・保留・見送り・採用から選びます。初めは「検討中」です。
- やめた理由:今回やらないと決めた理由。価格・時間・優先度・代わりの手段など、判断の決め手を書いておくと、あとで役に立ちます。
- 再検討するなら:どんな状況になったら、もう一度考えるか。「値下がりしたら」「〇〇が不便に感じたら」のように具体的に書くのがコツです。
- タグ:「買い物」「サブスク」「資格」など、分類に使う言葉。Enter キーか「、」で区切って追加します。
完璧に書こうとしなくて大丈夫です。タイトルと一言の理由だけでも、数ヶ月後の自分にとっては大きな手がかりになります。
3. 「前にも考えた?」で探す
一覧画面の上部にある検索欄に言葉を入れると、入力しながら記録が絞り込まれます。タイトル・やめた理由・再検討の条件・タグが検索の対象です。
- ひらがなとカタカナ、全角と半角、英字の大文字と小文字は区別しません(「まっく」でも「マック」が見つかります)。
- 空白で区切って複数の言葉を入れると、すべてを含む記録だけに絞り込めます(例:「PC 値下がり」)。
- 検索欄の下のボタンで、状態(検討中・保留・見送り・採用)による絞り込みもできます。
- 記録の詳細画面でタグを押すと、同じタグの記録だけを一覧できます。
読み方の違い(「ぴーしー」と「PC」など)は同じ言葉として扱われません。迷ったら、短い言葉やタグで探してみてください。
4. 判断を変える
状況が変わって考え直すときは、記録の詳細画面で「状態を変更」を押し、新しい状態と、そのときの判断の理由を入力します。変更は「判断履歴」として日付付きで残り、過去の判断が上書きされることはありません。
誤字の修正や書き足しは「編集」から行います。編集では判断履歴は増えないので、判断の変化と文章の修正を区別して残せます。
5. タグで整理する
タグは1つの記録に10個まで付けられます。一度使ったタグは入力欄の候補に出てくるので、同じ表記で付けやすくなっています。どの記録にも使われなくなったタグは自動で消えます。
6. バックアップと復元
記録は端末のブラウザ内にだけ保存されています。機種変更や、もしもの時に備えて、ときどきバックアップを保存しておきましょう。
バックアップを保存する
- 画面上部の「データ」を開きます。
- 「ファイルに保存」を押します。スマートフォンでは「共有して保存」から、ファイルアプリやクラウドストレージに保存することもできます。
- ファイル(
yameta-riyu-backup-日付.json)が保存されます。
バックアップファイルには記録の内容がそのまま(暗号化されずに)入っています。他の人と共有する場所に置かないよう注意してください。
バックアップから復元する
- 復元したい端末で「データ」を開き、「バックアップファイルを選ぶ」からファイルを選びます。
- ファイルの内容(書き出した日時・件数)を確認します。
- 「復元する」を押すと、その端末の記録がファイルの内容に置き換わります。
復元すると、その端末にあった記録は削除されます。必要なら、先に「先に現在のデータを保存」でバックアップしてください。読み込めないファイルや壊れたファイルを選んだ場合は、記録は変更されません。
iPhone で Safari の記録をホーム画面のアプリに移す
- Safari で「データ」→「ファイルに保存」
- ホーム画面のアプリで「データ」→「バックアップファイルを選ぶ」→ 保存したファイル → 「復元する」
7. オフラインで使う
一度開いたあとは、機内モードや電波の届かない場所でも、アプリを起動して記録の閲覧・作成・編集・削除ができます。オフライン中の変更は、通信が戻ったあともそのまま残ります(記録はもともと端末内に保存されているため、同期の必要はありません)。
8. 記録が消えてしまう場面と対策
記録は端末内にあるため、次のような場合に失われることがあります。
- ブラウザの閲覧履歴やサイトデータ(Cookie など)を削除したとき
- iPhone・iPad の Safari で、ホーム画面に追加せずに使い、7日間開かなかったとき
- 端末の空き容量が少なくなり、ブラウザが自動でデータを削除したとき
- 端末の故障や紛失、別のブラウザ・別の端末に移ったとき
対策は、スマートフォンではホーム画面に追加して使うことと、定期的にバックアップを保存することです。「データ」画面では、ブラウザによる削除の対象外になっているか(保護の状態)と、前回バックアップした日時を確認できます。
9. よくある質問
- 無料で使えますか?
- はい。登録も不要で、すべての機能を無料で使えます。
- 記録した内容を、運営者や他の人に見られることはありますか?
- ありません。記録はあなたの端末のブラウザ内にだけ保存され、運営者のサーバーには送信されません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
- スマートフォンとPCで記録を同期できますか?
- 自動の同期機能はありません。片方で「ファイルに保存」したバックアップを、もう片方で復元すると記録を移せます(復元先の記録は置き換わります)。
- 機種変更するときはどうすればいいですか?
- 古い端末でバックアップを保存し、新しい端末で復元してください(6章)。
- 削除した記録を元に戻せますか?
- 戻せません。削除前に保存したバックアップがあれば、そこから復元できます。
- 「新しいバージョンがあります」と表示されました。
- アプリの更新です。入力中の内容を保存してから「更新する」を押してください。うまく切り替わらない場合は、アプリやブラウザのタブを一度閉じてから開き直すと更新されます。記録はそのまま残ります。
- 「別のタブでアプリが更新されました」と表示されました。
- 同じ端末の別のタブで新しいバージョンが開かれたため、古いタブでは記録を扱えなくなっています。そのタブを再読み込みしてください。